1. 木村泉先生/日本語
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1.1. IBM ゴルフボール
ミニコンに接続されていた TTY (テレタイプASR-33型) がシリンダーヘッドだったのに対し、 IBM セレクトリックタイプライターはゴルフボールヘッド (88文字?) を採用しており、 プリントヘッドを交換することで、出力する文字を替えられる。
先生はかな文字ヘッドを作らせて、使われていた。 ひらかな主体の手紙をいただいた記憶がある。
- (漢字プリンタとか、かな表示のディスプレイはその後だろう)
- Facom 230-45S のコンソールの近くに置いてあった記憶がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/IBM_Selectric_typewriter
http://www1.cts.ne.jp/~clab/Old/Old3.html
セレクトリックタイプライターには画期的な訂正機能がありました。
- 訂正用の白いリボンが付いていて、ミスタイプした箇所へ戻ってミスタイプしたのと同じキーを叩くと、その字を消してくれます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC
1978年には「デイジーホイール」が開発され、
http://www.hi-ho.ne.jp/skinoshita/shef34.htm APL
1.2. ラインプリンター
メインフレームでは漢字プリンタが開発されるまでは、大文字だけで英小文字すら印刷できなかった。
カタカナが印刷できたかは記憶にない。 事務用に利用されていたし、EBCDIK コード(日立用語) があったから、できたのかも。
1.3. 日本語ワープロ
/ワープロ徹底入門 岩波新書
- 「松」を愛用しておられた。私も使って重宝した(何度か更新)が、値段が値段で一太郎に乗り換えた。