調査の方法:
- value-domain 経由でドメインを取得する。サーバはさくらのサーバを契約する。
取得したyatz82.comドメインのサーバをさくら上で動かすまでの道のり。
- それぞれで提供されているDNSの設定インタフェースがいかにひどいかを体験してみる。
その他の実験 ../qmail.jp
中間報告: https://www.facebook.com/note.php?note_id=187085798013056
- value-domain.comでのドメイン取得、さくらサーバでのドメイン設定など
Domain Name: YATZ82.COM Registrar: KEY-SYSTEMS GMBH Whois Server: whois.rrpproxy.net Referral URL: http://www.key-systems.net Name Server: NS1.VALUE-DOMAIN.COM Name Server: NS2.VALUE-DOMAIN.COM Name Server: NS3.VALUE-DOMAIN.COM Status: ok Updated Date: 25-jun-2011 Creation Date: 25-jun-2011 Expiration Date: 25-jun-2012
1. yatz82さんによるテストを観察
順番 手順 レジストラ DNS 確認するポイントなど
1 VD契約 eNom(VD) eNom 新規.comドメイン取得し、eNomサーバにゾーン情報登録 2 浸透待ち:-)
レジストラは KEY-SYSTEMSになって、あてがはずれた。
VDを介して取得したドメインは、レジストラがどこになってもVDの管理画面を利用して任意のネームサーバをWhoisに登録できます(全てのレジストラを試したわけではないので正確には「と思います」)。
3 ネームサーバ移転準備 eNom eNomサーバからゾーン情報消去 4 ネームサーバ変更 VD VDサーバにゾーン情報登録、 eNomネームサーバをきれいに(厳密にはならないはずだけど)してネームサーバ変更できることを確認 5 休憩(-_-)v-ooO
- なにが登録されるか? eNom にはなにが残るか?
7 ネームサーバ再変更 eNom eNomのサーバに再度ゾーン情報を入れて、もう一度eNomに移す VDサーバのゾーン情報は消さずにほったらかし 8 さくらサーバ契約 eNom 9 さくらサーバ(DNS)準備 eNom この時点でeNom・VD・dns.ne.jpの3つともゾーン情報を持つ 10 ネームサーバ変更 dns.ne.jp この状態で放置するといわゆる浸透問題の状態 11 「浸透が終わらない」とか言ってみるw
- 各サーバの状態を確認する。 さくらでなにが設定できるのか。
12 さくらサーバ(DNS)設定の変更 dns.ne.jp WEB管理画面で可能な限りのゾーン情報を全て消去してみる 13 経過観察 dns.ne.jp VDサーバだとこの状態で応答しなくなるがさくらはどうか?
- 管理画面での変更がいつサーバに反映されるかを調べておきたい。
14 さくらサーバ(DNS)設定再投入 dns.ne.jp どんなレコードが登録できるのか確認。 15 さくらドメイン契約 dns.ne.jp VDのドメインサービス解約の準備 16 レジストラトランスファ さくら dns.ne.jp VD側がこれを承認するのに解約手続きを要求するかもしれない。 またはeNomとの直接手続きだったりするかも。 17 VD解約 dns.ne.jp いずれにしてもVDのドメインサービス解約 18 経過観察 dns.ne.jp VDのドメインサービス解約後、 付帯サービスであるはずのeNom、VDのネームサーバの挙動はどうなる?
19 さくらサーバ解約 なし さくらサーバの付帯サービスであるはずのdns.ne.jpサーバの挙動はどうなるか? 20 経過観察
21 ネームサーバ変更操作の確認 さくらドメインの管理画面の操作確認 22 さくらドメイン解約(ドメイン廃棄) なし Whois情報はいつ消えるか